トマトの有効成分とトマトダイエットの効果

今年はプチトマトがよく育っているようですね。

数人の知り合いからお裾分けして頂きましたが
とっても甘くて美味しかったです。

最近はトマトにハマっています。

真っ赤なトマトにはどんな有効成分があるのでしょうか?

 

今日はトマトについてのあれこれをお伝えします。

 

トマトの有効成分は?

 

 

トマトは緑黄色野菜です。

・ビタミンAになるβーカロテンを含んでいます。

そのために、髪の健康維持、視力に維持、粘膜、皮膚の健康維持
その他に喉や肺などの呼吸器系を守る働きがあるといわれています。

・トマトの真っ赤な色のもとは色素成分のリコピンです。

このリコピンはビタミンEやβカロテンの何倍もの効果があるそうです。

またトマトの果汁成分には、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす「13-oxo-ODA」というリノール酸が含まれている事が2012年2月に発見されたようで
この成分の摂取によって肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下するとの事です。

 

そして面白い効果もあります。

お酒を飲む時に一緒にトマトを食べると、血液中のアルコール濃度が3割ほど低下するという実験結果が今年2012年5月25日に発表されました。アルコールが完全に分解される時間も速くなるとの事です。この発表はカゴメとアサヒグループホールディングスの共同研究によるものです。

トマトはこの時期、夏バテ防止にもなり心強い野菜ですよね♪

 

イタリアのガン研究所で行った調査の結果では1週間にトマトを7個以上
食べる人は2個以下の人に比べて消化器系のガンの危険が約6割まで減った
というデーターもあるそうです。

トマトはダイエットにも効果的!

 

憧れてしまうボディですね~。

 

さて、トマトの魅力をお伝えしてきましたが
トマトはダイエットにもとってもよい食品です。

 

トマトに含まれる「ペクチン」という水溶性の植物繊維が体の余分な脂肪を
体外へ排出してくれるそうです。

有難いですよね^^

 

そして少し前に「夜トマトダイエット」などが流行りましたよね?

夕飯前にトマトを2個食べるというものです。

食べ方は自由なので生で食べても、加熱して食べてもOKですが
冷え性の人はトマトは体を冷やす働きもあるので加熱して食べるのが
おすすめです。

トマトには満腹効果もあるので夕食の量を減らすことにつながるのも
ダイエットにおすすめなのでしょうね。

 

そしてこのトマトダイエットを成功させるためには毎日食べなくてはいけないわけですが
生で食べていると飽きてしまうので上手に料理をして飽きずに食べ続けることが大切です。

 

美味しく食べられるトマト料理

 

飽きずにトマトを食べるためにはトマトを上手に調理することが大切です。

ではトマトを使った料理にはどんなものがあるのでしょうか?

◆簡単に作れるトマト料理◆

・トマトのチーズ焼き

・トマトと卵のオリーブオイル炒め

・トマトとブロッコリーのマヨネーズ炒め

・トマトパスタ

・トマトスープ

 

作り方は【クックパッド】などで調べてみてくださいね。

 

まずは続ける事が大切なので飽きずに食べられる方法を工夫してみてくださいね。

魅力いっぱいの「トマト」、食べるのが苦手な人も工夫次第では美味しく頂けるのではないでしょうか?

 

 

Related Entry

ジャニーズ「白髪」を告白、大人の白髪事情。

電磁波の影響 アーシングとは?簡単!アーシングの方法

高次脳機能障害とは?高次脳機能障害の症状

お盆はいつから?お盆の期間は?

満月を賢く活用し心も身体もリフレッシュ!

海の日はいつ?海の日は7月20日ではないのか?