心が苦しかったり、ネガティブな感情の本当の理由とは?

人間関係も良好で特に悩みもなく
家族との関係も特に問題はない。

それなのに何故か心が重く気持ちが沈みがち。

大きな悩みを抱えているわけではないのに
心が苦しかったり、ネガティブな感情が湧き出てくる。

何が原因なんだろう?

他人に振り回されていませんか?

 

自分の思いを伝えられていますか?

自分の言いたい事も言えていますか?

自分の希望を伝えられていますか?

 

他の人の言う事にイエスマンになっていませんか?

自分の心の声を聞いていますか?

 

他の人の意見にばかり従っていると
本当の自分の望む気持ちがわからなくなってしまいます。

自分の心の声に耳を傾けないでいると
心は少しづつ閉ざしてしまいます。

自分の望む心の声に蓋をして、自分以外の人の言う事ばかりに
意識を向け行動していると、自分がいざ何かをしようとしたときに
自分の望むことが見えてこなくなってしまいます。

ずっとずっと自分の心の声を聞いてこなかったから

望む気持ちに蓋をしてきてしまったから

自分の望むこと、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまったのです。

 

こういうタイプの人は優しい人が多いのが特徴です。

人ともめ事を起こしたくない
人間関係に波風を立てたくない
めんどくさい事はいや
自分が我慢することですむならそれでいい

そのために、自分が我慢をしてしまう。

 

少しの我慢だと思っている事も、毎回積み重なる事で
自分では気がつかないけれど、大きなストレスになっていく。

 

そしていつか、大した悩みがあるわけでもないのに
解決できない悩みを抱えているわけではないのに

心が重くなったり、自分が見えなくなって辛くなったり
ネガティブな感情に振り回されたりしてしまう原因になっている。

 

自分軸をつくっていく

 

今の現状を変えていきたいと思うのなら
少しづ自分を変えていく努力をしていきませんか?

 

今まで自分以外の人の意見を聞いて動いていたことを
少しだけ自分の意見も言ってみる。

『今度の旅行、どこに行く?』と友人に聞かれたら

『どこでもいいよ』から『1度行ってみたいと思っていた〇〇はどうかな?』と
自分の行きたい場所を伝えてみる。

『ランチ何食べる?』と聞かれたら『○○さんは何食べたい?』から
『今日はお蕎麦を食べたい気分なんだけど〇〇さんは?』に変えてみる。

気がのらないお誘いはお断りしてみる。

付き合いで行かなくてはならないと思っていた価値観を
無理して付き合わなくても大丈夫と自分に許可をしてあげる。

 

いつも皆と一緒ではなく、一人の時間も大切にする。

時々、自然の中に行ってアーシングをしたり
マイナスイオンを浴びてリフレッシュしてくる。

思いっきり笑う、泣く。

自分を優先してみる。

自分を大切にする。

 

そんな事の繰り返しをしていくと心が満たされてくるので
自分が元気になってくるのがわかります。

ネガティブな感情が少しづつ
ポジティブ思考になっていくのがわかります。

感謝の気持ちがわいてきて、人の為に何かしようとか
誰かの力になろうとか、人に喜んでもらいたいと

自分以外の人に対しての働きかけの気持ちがわいてきます。

自分の心が満たされてはじめて
自分以外の人へ何かをしてあげられる。

まずは自分の心です。

その為には自分軸をしっかりつくっていく事が大切です。

『それは本当に自分が望んでいる事なの?』

『今、どんな気持ちが欲しい?』

『その気持ちを得るためには、どうしたらいいだろう?』

 

自分の心の声をしっかりと聞いてあげてくださいね。

 

その為にはネガティブな感情もOK!

ネガティブな感情は誰にでもあるもの
それを1度は受け止めてあげる。

『そっか、私今こんな気持ちなんだ』

受け止めた後は、いつまでも抱え込まずに
すばやく手放す。

 

そして自分の欲しい気持ちを聞いてあげて
その為にはどうすればいいのか自分に問いかけてみる。

答えが出なくてもOK。

その時は答えが出なくても、問いかけた事で
脳はその答えを探し始めます。

脳は自動発見装置だから。

そうやって自分軸を少しづつつくっていくと
他人に振り回されることがなくなっていきます。

自分が満たされていくので幸せ感が高まります。

まずは自分、今まで後回しにしてきた
自分の気持ちを大切にしてくださいね。

 

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