常識という非常識！？常識という偏見

あなたは「常識」に縛られてはいませんか？

 

まず「常識」という言葉の意味を調べてみました。

 

デジタル大辞泉の解説

一般の社会人が共通にもつ、
またもつべき共通の知識・意見や判断力。

そんな「常識」ですが
その常識は本当に常識ですか？

 

 

あの頃の常識は今の非常識？

 

私が２０代前半の頃、
もう３０年以上前の話になりますが

テニススクールに入ったとき

練習前に必ず「うさぎ跳び」をさせられました。

 

うさぎ跳び
すごくきつくて苦手でした。

その「うさぎ跳び」ですが
当時は当たり前のようにどこでも行われていましたが
今では禁止されていますよね？

 

今もやっているところもあるかもしれませんが
うさぎ跳びをやっている姿は
ほぼ見かけなくなりましたよね？

 

その他にも

昔は運動中に水は飲むなと言われていたことが
今では水分補給が大切だと言われています。

 

まったく真逆なことですよね？

 

 

そして

 

私が子育てをしている頃
「うつぶせ寝」が良いと言われていました。

次女はまさに「うつぶせ寝」で育てました。

 

それがのちに

うつぶせ寝は赤ちゃんの窒息
突然死の危険がある！

そう言われるようになりまして
うつぶせ寝は危ないと言われるようになりました。

 

 

また

 

１５世紀くらい前までは太陽や月や星が
地球の周りをまわっているという

 

「天動説」の考えを用いられていましたが

 

１６世紀以降は地球やその他の惑星が
太陽の周りをまわっているという

「地動説」の考え方にかわっていますよね。

 

 

「地球温暖化」も温暖化のせいで
異常気象が起きているんじゃないかとか

やばいぞ温暖化！

そう思われている人がほとんどでしょうが

 

科学者の中には

地球は数百年単位の
小氷河期に向かっている。

小氷河期への移行が
温室効果で相殺される。

と見解が異なる研究結果も
発表されているようです。

 

 

常識という偏見

 

 

２０世紀最大の物理学者と言われている
アルベルト　アインシュタイン

 

ドイツで生まれたアインシュタインには
いくつもの名言があります。

 

・大切なのは疑問を持ち続けること

・自分自身の目で見
　自分自身の心で感じる人はとても少ない

・大切なことは何も疑問を持たない状態に
　陥らないことである

 

数ある名言のなかに

【常識とは十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう】

というものがあります。

 

 

そんな「常識」にあなたは縛られていませんか？

 

「常識」という「偏見」で
あなたは窮屈な生き方や生きづらさを感じてはいませんか？

 

 

常識というものに縛られることなく
ときには常識に疑問を持ち

常識から解き放されて自由に生きる選択もあることを
知っていてくださいね。

 

 

 

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