2017年10月に他界した母。
2018年7月、母の『初盆』になります。
『初盆』は『新盆』とも言います。
関西地方では『初盆』は8月7日からみたいですね。
お盆はいつから?お盆の期間は?
旧のお盆(月遅れのお盆)は8月13日~16日。
新のお盆は7月13日~16日
東京などは7月13日~16日にお盆を迎える事が多いようです。
よく言われる『お盆休み』というのは、旧のお盆(月遅れのお盆)の
8月13日~16日のことを言っています。
迎え火・送り火はいつやるの?
お盆と言えば『迎え火』と『送り火』ですが
迎え火は13日の夕方に先祖の霊が迷わないように焚きます。
そして16日の夕方に『送り火』を焚いて先祖の霊をお見送りする。
お盆につくるナスとキュウリの牛と馬の意味とは?
お盆になるとナスとキュウリを買ってきてつくる『馬』と『牛』。
これ『精霊馬』と『精霊牛』と言います。
お盆にご先祖様が行き来する乗り物として作ります。
ナスとキュウリはこの時期(夏)の野菜です。
そしてキュウリで作った『馬』は足の速い馬で
早く家に帰って来れるようにとの思い
ナスで作った『牛』は足が遅い牛と見立て
少しでも、この世から帰るのを送らせようとしたためだそうです。
また『牛』に関しては、お盆に供養したお供物を持ち帰ってもらうために
『牛』にしたとも言われています。
これも地方により多少考え方が違っていたりもしているようですが
ナスとキュウリで作る『精霊牛』と『精霊牛』はお盆の行事の1つとして
行われています。
アメブロにもお盆の記事を書きました。
↓
アメブロお盆の記事
最近のコメント