悩みのなかでも最も多い悩みが
「人間関係」の悩みではないでしょうか?
春は暖かくなってきて過ごしやすく、季節的には最高の時期ですが
新しい環境でのスタートの時期でもあります。
今まで慣れ親しんできた環境から新しい環境に変わる時期でもあるわけです。
学生だった人が社会人になって、学校から職場という環境に変わったり
社会人だった人も職場が移動になったり、上司が変わったり、転勤などもありますよね?
新たな気持ちで頑張ろう!と決意していても口うるさい上司に悩んだり
相性の合わない先輩や同僚の事で頭を痛めたり、人間関係で悩みが
多くなる時でもあります。
どこへ行っても人間関係の悩みはつきものかもしれませんが
できれば悩まずに過ごせたらいいですよね。
さて、人間関係の悩みを抱えやすい人には何か特徴や共通点はあるのでしょうか?
何が原因で人間関係の悩みを抱えやすいのでしょうか?
母親との関係がしっくりいかなかった人や、母親に対しての思いが
きちんと清算されていない人。
母親が苦労しているのを見て育ち、母親を可哀想、気の毒だと思っていた人などは
人間関係につまずきやすかったり、人間関係の悩みを抱えやすい傾向があります。
基本的には真面目な人が多く、自分がしっかりしなくてはいけないとか
自分がやらなければと責任感が強い人が多いのが特徴です。
母親が厳しかったり、母親の存在がコワイ存在だったりした場合は
母親の顔色を伺いながら育つので、常に人の顔色を伺うようになってしまいます。
また母親との関係から常に母親に気にいられるように『良い子』を演じてきた人は
対人関係でも嫌われることを恐れ自分の思いとは裏腹に相手に合わせたりしようとします。
つまり自分軸で動いていない、他人軸で動いているんです。
その為に人に振り回されやすくなります。
『母という病』こんな本も出版されています。
母という病 (ポプラ新書) [ 岡田尊司 ]
842円
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人間関係の悩みの全ての原因は母親だというわけではありませんが
(私も一応、母親でありますので(汗 )
人間関係での悩みを抱えやすい人の母親との関係をみていくことで
その傾向と共通点がある事は事実でもあります。
それでも母親も子供を持って初めて親になったわけで子供と一緒に
親として成長するわけですし、その母親の母親との関係もあるわけです。
自分は母親に対してどんな思いをもってきたのか?
未解決で封印された感情はないか?
清算されていない気持ちはないか?
掘り下げていく中であなたが人間関係で悩みやすい原因が
必ずみつかるはずです。
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