生きるのが辛くなる本当の理由

立川市 カウンセリング

カウンセラー 保坂真澄です。

 

国が違えば常識も非常識になったり
非常識だと思っていたことが常識だったりします。

 

例えば時間管理。

 

日本人は時間管理がしっかりしていますが
日本とは異なり時間管理を重視しない国もあります。

食事の時のマナーも日本では常識だと思っていることが
他の国ではそれが常識ではないこともあります。

「誰かの常識は自分のなかの非常識」だったりもしますよね?

それくらいに「常識」だと思い込んでいたことは曖昧だったりします。

そんな常識にとらわれて生きていくと
窮屈な生き方になってしまいます。

そして

意外と気が付いていない事は「常識」にとらわれることも
そうですが「自分ルール」にとらわれすぎていないか?

ここに気が付くことが大切です。

○○はしてはいけない。

○○するのはよくない。

○○しなくちゃいけない。

こんな自分ルールに縛られていませんか?

 

・家事はキチンとしなくてはいけない。

・仕事をさぼるのはよくない。

・子供のしつけは○○ではいけない。

・こんなことをするのはよくない。

・近所の付き合いはこうでなくてはいけない。

・人との付き合いは優先させなくてはいけない。

・仕事は一生懸命やらないといけない。

 

それは本当ですか?

 

 

 

仕事を一生懸命やらず楽しんでやっている人もいます。

気がのらない付き合いは一切しないで
充実した時間を過ごしている人もいます。

子供のしつけに100%正解はありません。

人それぞれの考え方や価値観が違うので
近所の付き合いにも絶対はありません。

行き詰ったときは息抜きをした方が
仕事もはかどります。

 

「自分ルール」に縛られて生きるのが辛くなっていませんか?

 

当たり前だと思っていた「自分ルール」。

この自分ルールによって生きるのが辛くなっている場合があります。

自分でつくっている自分ルールを
少しづつ手放していくことで生きるのがとっても楽になります。

では

その手放し方ですが

自分がどんな「自分ルール」に縛られているのかを知るためにも
自分が日頃、どんなルールを持っているのか
紙に書きだしてみることをおすすめします。

毎日、気が付いたら書き出してみること。

まずは気が付くことが大切です。

自覚することで手放していく。

これを日々やっていくことで少しづつ
自分ルールから解き放されていくことが出来ます。

 

生きづらい・・・。

生きていくのが辛いと感じたら「自分ルール」に縛られていないか
まずは確認してみてくださいね。

 

 

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