カウンセラーになろうと思った理由ときっかけ

若い頃はカウンセリングなど
自分には全く関係のない事とだと思っていました。

ストレスを感じることもないし
ストレスを溜め込む性格でもなかったからです。

 

でも人生も長く生きていると色々な事があり、

そして問題が起こるときには、あれこれと重なるものです。

 

自分は逆境に強いから大丈夫だとか
能天気な性格だから何とかなる。

 

そんな風に思っていましたが
試練がこれでもか、これでもかと襲いかかると

心と身体が少しづついうことを聞かなくなり
そのうち心も身体もズッシーンと重くなって

自分の思うように動けなくなり
些細なことで不安になったり、小さなことでイライラしたり
クヨクヨしたり、モヤモヤしたり

精神的に不安定になり、自分の感情を
コントロール出来なくなってしまいました。

このままでは自分がダメになってしまうと思い
今の自分から抜け出すためにはどうしたらいいのだろうと
思い悩んでいたときに

『カウンセラーになる為に心理を学びませんか?』

そんなキャッチフレーズが目に飛び込んできました。

もともと「心理学」には関心があり
このままでは自分が壊れてしまうと思ったので

すぐに申し込みをしました。

 

講義中にカウンセラーの先生から初めてカウンセリングを受けたとき

今までずっと自分の心に蓋をしていた気持ち

蓋をしていた事すら気がつかなかった自分の思い

それがカウンセリングを受けた事によって押し寄せる波のように
次から次へと湧き出てきて、涙が止まらなくなりました。

 

どれだけ我慢をしていたのかと思うと
自分で自分の事が愛おしくなるくらいでした。

 

カウンセリングなんて他人ごとだと思っていました。

それでもいざ自分の心のバランスが崩れてしまったとき
自分だけではどうにもできなくなったときに

自分の心を安定させてくれた
自分の心の整理ができた

そんなカウンセリングは
とても大切だったんだと感じました。

 

人は少なかれ多かれ傷ついた心を隠していたり
無意識のうちに自分の思いに蓋をしてしまったり
我慢し続けていることがあるはずです。

そのことがすぐに身体や心に大きく影響するかというと
そういうわけではないので、自分の心のケアは
ついつい後回しにしてしまいます。

 

でも、その小さな積み重ねが積もり積もる事によって
起きてくる障害があります。

無感動になってしまったり、自分の本当に望んでいること
やりたいことなどがわからなくなる、見えなくなってしまう。

(急に何十年も蓋をしてきた自分の感情を放つのは
キケンなのでプロのカウンセラーに少しづつ
今まで蓋をしてきた感情を放してもらう事が必要だと思います。)

 

今まで無意識のうちに蓋をしてきた本当に望んでいる思い、気持ちを
放してあげる、自分の本当に望む気持ちを大切にしてあげることが大切です。

私は自分がカウンセリングを受けた事によって
本当に救われたという思いがあるので
カウンセリングをもっと気軽にたくさんの人が
うけてもらえるようになればいいと心から思っています。

 

私がカウンセラーになろうと思った理由は
そんな思いからです。

 

1人でも多くの人の心が軽くなっていくことを心から願っています。

カウンセリングをもっと身近に

私のようにカウンセリングで救われる人が増えていきますように。

 

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