心の病 偏見や差別をなくす社会 

 

色々な定義があると思いますが

精神や身体の働きが不安定になり日常生活に
支障を生じてしまう病気。

「精神疾患」

 

 

「心の病」

私はこの表現がしっくりくるのですが・・。

 

 

 

 

「精神疾患」

私には関係ないし
どこか他人事のように思えますか?

 

でも精神疾患は特別な病気ではありません。

”5人に1人は一生の間に何らかの精神疾患にかかる”

こんなふうに言われています。

 

 

私も家族の問題を抱え、その上に仕事上のトラブルが相次ぎ
精神的にも肉体的にも落ちていた時期がありました。

 

その頃の私は何もやる気がなくなり
身体は鉛のように重く起きているのが辛く

朝になると沢山の不安に襲われ
朝がくるのがとても怖かったのを覚えています。

 

また

私の中学生の時の親友は社会人になったときに
極度のストレスから精神疾患を患いました。

 

高校の時の親友も地主の長男の嫁として嫁いでから
ストレスを抱え体調を崩し
精神疾患を患いました。

 

私の親戚にも精神疾患を患っている人がいます。

 

 

精神疾患は気がつきにくく、長引きやすいとも言われています。

また本人も病気であるということを理解出来ない事も多く
余計に苦しむということも問題視されています。

 

目に見えて理解できる病気ではないために
周囲に理解されにくく偏見をもたれることも多くなります。

 

確かに少しだけ皆と違う言動や行動をとり
周りを振り回してしまう事もあるかもしれません。

 

少しばかり周りに迷惑をかけることも
心配をさせてしまうことも
驚かせてしまうこともあるかもしれません。

 

 

私は人それぞれ違うように

心の病もその人の個性のようなものだと捉えています。

 

 

完全に不安定な状態をなくすこと=完治

 

それだけがゴールではなく

不安定な状態になることが
完全になくならなくても

そういう自分の状態を受け止めながら
どう上手に付き合っていくのかが大切だと思います。

 

また「心の病」にはカウンセリングがとても有効だと思っています。

 

最近

・怠くて疲れやすい

・気が重い

・気分が沈みがち

・楽しめない

・眠れない

・不安になる

など気になることがあるときには
カウンセリングを受けることをおすすめします。

 

「心の病」は特別な病ではありません。

 

周りの理解と偏見のない社会であることが大切です。

 

❖関連記事❖

カウンセリングの必要性とその効果

ぶっちゃけカウンセリングって意味あるの?

問題解決の近道は専門家に頼ること

カウンセリングのスペシャリスト

これからの企業に絶対に必要カウンセラーの存在

カウンセラーになろうと思った理由

カウンセリングをもっと身近に活用してみませんか?

カウンセリングのお申し込み

 

 

 

#カウンセリング #精神疾患 #心の病 #悩み #相談 #不安 #

Related Entry

カウンセリングのスペシャリスト

カウンセリングの必要性とその効果

ぶっちゃけカウンセリングって意味あるの?

問題解決の近道は専門家に頼ること

これからの企業に絶対必要!福利厚生施策の一環として「カウンセ...

お悩み相談 カウンセリングをもっと身近に活用してみませんか?